現場で何度も見てきた「順番を間違えた家庭」の話

「何から手をつければいいのか分からない」
これは、私が病院・福祉の現場で一番多く聞いてきた言葉です。

お金、住まい、家族関係、制度。
問題が絡まりすぎて、考えること自体をやめてしまう。
結果、一番しんどい状態で時間だけが過ぎていく
そんな家庭を何度も見てきました。

現場で起きていた“典型的なズレ”

例えば、こんなケースです。

60代で独居。
子どもは遠方。
介護保険サービスは使っているけれど足りず、毎月自費でヘルパーを追加。
退院後、「このまま一人で暮らして大丈夫なのか?」という不安が出てくる。

このとき、多くの人が真っ先に考えるのは

施設に入る?

子どものところへ行く?

でも、ここから考え始めると一気に苦しくなります

ラクになる人が必ず最初にやっていたこと

現場で見てきて、はっきり言えることがあります。

ラクになる人は、
「将来」ではなく「今」を整理します

具体的には、この順番です。

1️⃣ 今の生活費がどうなっているか
2️⃣ 制度で足りていない部分はどこか
3️⃣ それを埋める手段はいくつあるか

施設や住み替えは、
この3つが見えた「あと」で十分間に合います。

なぜこの順番が大事なのか

理由はシンプルです。

・お金の見通しが立たないまま

・住まいや将来の話をすると

不安が増幅するだけだからです。

実際、
「もっと早くここを整理していれば…」
と後悔する家族の声を、私は何度も聞いてきました。

現実的な話

正直に言います。
家族だけで全部やろうとすると、かなり消耗します。

だから最近は、

生活費の整理

制度の抜け漏れ確認

こうした部分を外部サービスに一度任せる家庭も増えています。

「自分たちで抱え込まない」という選択です。

(※実際に利用されている家計・生活整理系のサービスを
 記事下にいくつか置いておきます)

それでも残る「引っかかり」

ただ、ここまで整理しても
まだスッキリしない人がいます。

・家族関係

・障がい・介護の将来

・住まいをどうするか

これは、数字だけでは解けない部分です。

私は病院や福祉の現場で、
この「数字と生活の間」にある詰まりを
ずっと見てきました。

もし、
「制度もお金も分かるけど、どう動けばいいか決めきれない」
そんな段階にいるなら、
私が普段やっている取り組みも
参考になるかもしれません。

無理に答えを出す必要はありません。
順番さえ間違えなければ、人はちゃんとラクになります

参考までに

最近は、生活費や家計を一度整理するために
オンラインで相談できるサービスを使う家庭も増えています。

「何から手をつけていいか分からない」段階で
一度プロに全体を見てもらう、という選択肢です。

▶︎ 【家計・生活設計をオンラインで相談できるサービスを見る】
MONEYCIL(マネシル)|オンライン家計相談サービス
(オンラインで登録FPに相談可能な家計相談サービス)

実際にお金や暮らしの整理をプロに相談する選択肢もあります。
まだ相談するか決めていなくても、どんなサービスがあるかを知るだけでも役立ちます。

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