― 不調のまま働き続ける生活で起きていること ―
不調のまま働き続ける状態
体調が完全ではないのに、
仕事には行っている。
熱があるわけでもない。
病院に行くほどではない。
それでも、体の調子はどこか良くない。
こうした状態のまま働き続けることがあります。
仕事は休んでいない。
職場にも通っている。
しかし本来の体調ではないまま
働いている状態です。
プレゼンティーズムという言葉
このような状態は
プレゼンティーズム
と呼ばれることがあります。
プレゼンティーズムとは、
体調が十分ではない状態のまま
仕事を続けている状態を指す言葉です。
欠勤しているわけではないため、
周囲からは問題が見えにくいこともあります。
しかし本人にとっては、
疲れが抜けない
集中力が続かない
回復が追いつかない
といった状態が続いていることがあります。
大きな病気ではないことも多い
プレゼンティーズムの状態では、
必ずしも大きな病気があるとは限りません。
例えば
- 睡眠が浅い
- 疲れが取れない
- 体が重い感じが続く
といった
はっきりしない不調が続くことがあります。
そのため、
「まだ働ける」
と判断されることも多く、
仕事を続ける人も少なくありません。
回復する時間が足りなくなる
不調のまま働き続けると、
生活の中で
回復する時間
が不足していきます。
仕事で疲れる
↓
家では休むだけになる
↓
生活の余裕がなくなる
こうした状態が続くと、
体は十分に回復することができません。
生活にも影響が広がる
体調が完全ではない状態が続くと、
影響は仕事だけにとどまりません。
例えば
- 家に帰ると何もできない
- 家族との会話が減る
- 外出する余裕がなくなる
こうした変化が起きることがあります。
体の回復が追いつかない状態は、
生活全体にも影響を広げていきます。
健康と仕事はつながっている
人の生活は
仕事
健康
家庭
人間関係
といった要素で成り立っています。
そのため、
健康の状態が弱くなると
仕事にも影響が出ます。
そしてその影響は、
生活全体へ広がることがあります。
小さな不調が続くとき
生活が大きく崩れる前には、
小さな不調が続いていることがあります。
例えば
- 疲れが取れない
- 睡眠が浅い
- 体が重い
こうした状態が続くと、
体の回復が追いつかなくなります。
その結果、
不調のまま働き続ける生活が
長く続いてしまうことがあります。
見えにくい生活の負担
プレゼンティーズムは
外から見えにくい状態です。
仕事に来ているため、
「問題なく働いている」
ように見えることがあります。
しかし実際には、
体調が完全ではないまま
生活を続けていることもあります。
生活を見る視点
仕事の問題と健康の問題は、
別々に考えられることが多いものです。
しかし実際には、
それらは同じ生活の中で起きています。
不調のまま働き続ける状態は、
健康と仕事の関係を考えるきっかけになることがあります。

コメント